VポイントPayの残高┃3つの支払い方法を解説!

VポイントPay残高-記事‐タイトル Vポイント

VポイントPayは貯まったVポイントをVポイント残高へチャージして、ネットショッピングやApplePay・GooglePayでお買い物に利用できます。

三井住友カードをお持ちの方はVポイントアッププログラムなどキャッシュバックの仕組みがあるので決済で利用する機会は少ないかもしれません

しかし、他のポイントから交換したVポイントや、ポイントサイトから交換したVポイントをまとめてお買い物に利用する場合にはVポイントPayアプリが重宝します。

本記事では、VポイントPayの残高をお買い物で利用する方法を記載しています。

本記事でわかること
  • VポイントPayの残高を支払いに使う3つの方法
  • 支払い方法を利用する手順
  • VポイントPay残高を利用する際の注意点

VポイントPayの残高とは?

VポイントPayの残高とは、貯めているVポイントをVポイントPayアプリでチャージした後にアプリ内のホーム画面の残高に表示される数字です。

VポイントPayの残高はVポイント以外にもクレジットカードや銀行からチャージすることが可能。特にも、対象カードでチャージを行うことでチャージ額に対して0.25%が還元されるのでお得です。

対象カード
・三井住友カード
・VJAグループが発行するVisaカード
・Mastercardのクレジットカード
・olive(クレジットモード、デビットモード)
・SMBCデビット(Visa)

VポイントPay残高の使い方

VポイントPayのVポイント残高は3つの使い方があります。

・お店での支払いに利用する
・Amazonギフト券へチャージして利用する
・ネットショッピングで利用する

Vポイント残高はお店での支払いに利用すること以外にも、Amazonギフト券へのチャージやネットショッピングでも活用することができます。

そのため、ECサイトのセールに合わせてVポイントを利用することも可能です。

VポイントPay残高を利用する際の注意点

VポイントPay残高を利用する際は押さえておきたい3つの注意点があります。

・VポイントPayアプリの自動更新条件
・Vポイントの残高有効期限は発行から5年間
・VポイントPayの残高は払い戻し不可

VポイントPayアプリの自動更新には「有効期限月を含む、12ヶ月前~有効期限前月25日までに利用またはチャージしている」という条件があります。有効期限前月の25日を過ぎると更新カードは発行されません。

また、VポイントをVポイントPayの残高にチャージ後は払い戻しを行うことはできないのでご注意下さい。

お店での支払いにはApplePay・GooglePayの設定が必要

VポイントPayの残高をお店で利用するためにはApple PayまたはGoogle Payの設定が必要です。

設定完了後はVisaのクレジットiDが利用できるお店でタッチ決済が可能となります。

【 iphone┃Apple Payの設定手順

1.VポイントPayアプリの「Apple Payをはじめる」をタップ
2.「Apple Payを設定」をタップ
3.クレジットカード情報を確認し、「次へ」をタップ
4.Apple Pay特約を確認、「同意する」をタップ
5.「メインカードとして使用」をタップ

【 Android™┃GooGle Payの設定手順

1.VポイントPayアプリの「Google Payを設定・確認」をタップ
2.「Google Payに追加」をタップ
3.「続行」をタップし、「次へ」
4.Google Pay特約を確認、「同意する」をタップ
5.「ホームへ」から、「メインカードに設定」をタップ

iDの設定手順

1.VポイントPayアプリの「GooglePayを設定・確認」をタップ
2.Google Payボタンをタップ
3.「ウォレットに追加」から「クレジットカードやデビットカード」をタップ
4.「クレジットカードかデビットカード」をタップ
5.カード番号・セキュリティコードなど必要事故を入力
6.Google Pay特約を確認、「同意」をタップ
7.テキストメッセージまたはメールで確認コードを表示
8.確認コードの入力後、カード登録が完了

Vポイント加盟店でPayPayポイントを貯める方法はこちら

Amazonギフト券へのチャージは少ないVポイントでも利用できる

画像引用:V景品
交換レート交換可能単位
Vポイント1ポイント=0.8円・120ポイント=Amazonギフトカード100円分
・1180ポイント=Amazonギフトカード1,000円分
・5,900ポイント=Amazonギフトカード5,000円分
VポイントPayの残高1ポイント=1.0円1ポイントから交換可能
※ Vポイント景品は2025年10月3日まで交換可能

VポイントPayの残高はAmazonギフト券に1ポイントから交換可能です。Vポイント残高を端数まで使い切ることができるので活用していきましょう。

また、VポイントはV景品からAmazonギフトカードにポイントを交換することができますが、交換レートによって還元率が下がります

貯まったVポイントをAmazonギフト券に交換する場合は、VポイントPay残高を利用してAmazonギフト券にチャージしましょう。

Vポイント残高でAmazonギフト券を購入する方法

Amazonギフト券にはチャージタイプやカードタイプなど複数の種類があります。今回はeメールタイプを購入します。

1.Amazonアカウントサービスの「お客様の支払い方法」から「追加」をタップ
2.「クレジットまたはデビットカードを追加」からVポイントPayバーチャルカード情報を入力
3.「今すぐ購入」をタップし、購入完了

アカウントサービスの「お客様の支払い方法」からVポイントPayバーチャルカード情報を追加します。

「クレジットまたはデビットカードを追加」からカード情報を入力します。

「今すぐ購入」をタップします。

「注文を確定する」をタップし、購入が完了します。

届いたギフトコード番号をAmazonアカウントに登録することで支払いに利用できます。

VポイントPayバーチャルカード情報の確認方法

Amazonに登録するVポイントPayバーチャルカードのカード情報はVポイントPayアプリ内の「カード番号」から確認が可能です。

6桁のパスコードを入力し、確認しましょう。

Amazonギフト券全種類の最低購入金額一覧

Amazonギフト券は複数あり、最低販売金額が違います。

VポイントPayの残高にチャージするギフトカードは「eメールタイプ」、「印刷タイプ」、「チャージタイプ」から選びましょう。

種類最低販売金額上限金額
カードタイプ1,500円50,000円
商品券タイプ500円50,000円
ボックスタイプ3,000円50,000円
eメールタイプ15円200,000円
封筒タイプ1,000円50,000円
印刷タイプ1,000円200,000円
グリーティングカードタイプ1,000円50,000円
カタログギフトタイプ5,000円50,000円
マルチパック5,000円50,000円
チャージタイプ100円500,000円

おすすめは「eメールタイプ」または「チャージタイプ」が最低販売金額が低く、使いやすいです。

年1回利用で年会費が無料となるクレジットカードをお持ちの方はAmazonギフト券の購入で条件を達成できるのでVポイントPayバーチャルカード以外でもAmazonギフト券を活用できます。

ネットショッピングはVisaが使えるお店で利用する
画像引用:Yahoo!ショッピング

Vポイントの残高はネットショッピングで利用することができます。支払いは上記記載のApplePay・GooglePayの設定が必要です。

例えば、Yahoo!ショッピングでもVポイントPayバーチャルカードを利用できます。カード情報を入力し、決済を完了しましょう。

ネットショッピングでの利用手順

1.ネットショッピングでクレジットカード決済を選択
2.VポイントPayアプリのカード情報を入力し、購入手続きをする
3.支払い回数を選択し、本人認証する
4.支払い完了

ネットショッピングでの利用は国際ブランドのVisaが使えるお店なら一部サブスクリプションサービスなどを除いて基本的には使えます。

VポイントPay残高はOliveアカウントと連携しても使える

三井住友グループのOliveアカウントを保有している方はVポイントPayアプリと連携することでOliveフレキシブルペイの「ポイント支払いモード」が利用できます。

そのため、Oliveフレキシブルペイを利用している方はVポイントPayアプリを使わなくても簡単にVポイントを1ポイント=1円で支払いに利用できます。

Oliveを利用せず、三井住友カードのみ保有している方はVポイントをVポイントPay残高に交換して使うと便利です

Oliveアカウントのポイント支払いモードはVポイントPayアプリのキャンペーン対象です。キャンペーン内容をよくご確認の上ご参加下さい。

Vポイントアプリの使い方はこちら

三井住友Oliveを利用する際の注意点はこちら

Vポイントに交換できる15社のポイントについてはこちら

よくある質問QA

VポイントPayが利用できない店舗について

Q VポイントPayアプリが使用できない店舗は?

A Visaのタッチ決済加盟店、インターネットショップの中でもVポイントPayアプリが利用できない支払いがあります。

VポイントPayアプリが利用できない支払い(例)
・公共料金/電話料金/衛星放送・CATV視聴料
・ガソリンスタンドでの支払い
・高速道路通行料(有人ブース)での支払い
・航空会社の機内販売での支払い
・各種プリペイド・電子マネーの購入・チャージ代金の支払い
参考: VポイントPayアプリご利用上の注意┃ご利用できない加盟店について

機種変更について

Q 機種変更時のVポイントPay残高はどうなるの?

A 機種変更した場合、新しいスマホでアカウントの引き継ぎを行うとVポイントPay残高も引き継がれます。

アカウント引き継ぎ方法

1.VポイントPayアプリを起動し、「すでに登録済みの方」をタップ
2.登録済みの電話番号・生年月日・名前を入力し「認証コードを送信する」をタップ
3.届いた認証コードと新規登録時に設定したパスワードを入力

以降は画面の案内に沿って手続きを完了しましょう。

ポイント付与日について

Q VポイントPayアプリの支払いで付与されるポイントはいつ進呈される?

A VポイントPayアプリで支払いした場合、利用金額の0.25%分が自動的に残高へチャージされます。チャージ時期は毎月1日~月末までの利用金額が集計され、翌月10日頃に付与です。

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