2024年6月4日以降、楽天Payは利用するだけで1.5%還元となり、お得に使いやすくなりました。しかし、誰でも利用しやすくなった一方で「楽天Payが利用できない店舗がある」など注意点があります( *´`)
本記事では2024年6月「楽天Payのリニューアル」からどう変わったのか、注意点も含めて記載しています。楽天Payを利用する際の参考になれば嬉しいです。
- 6月4日以降の楽天Pay変更点を知りたい方
- 楽天Payを利用する際の注意点を知りたい方
- 楽天Payと合わせたいオススメのクレカが知りたい方

楽天Payは2025年3月3日までこちらからの登録で1,000ポイント進呈されます!
ポイント獲得には楽天会員登録が必要です
楽天Payで「できること」

楽天Payで使える楽天キャッシュとは楽天市場や楽天トラベル、ラクマなどの楽天関連サービスや楽天ペイアプリ加盟店での支払いに使える電子マネーのことです。楽天Payでは楽天キャッシュへチャージすることで、支払いに利用できます。
楽天Payで支払う際はポイントカードの提示を行うことでさらにポイントが貯まります。ポイントの二重取りが可能なので活用するようにしましょう。ポイントカードの提示ができるお店はこちら

また、楽天Payはキャンペーンが豊富です。「キャンペーン一覧」から確認できるので時々チェックするのがおすすめです。各キャンペーンへのエントリーもお忘れなく!
楽天Payで「できること」は大きく分けて3つです。
・チャージ
・支払い
・送金・受け取り
チャージ
楽天キャッシュへの主なチャージ方法はこれまで楽天カードや楽天ギフトカードでした。
2024年6月4日以降はセブン銀行ATMやローソン銀行ATM、全国260以上の金融機関からのチャージが可能となり、楽天キャッシュへのチャージ方法はどんどん拡大してきています。

楽天キャッシュにはこれまで「チャージの日」というキャンペーンが毎月開催されています。エントリー後に対象のチャージ方法で「チャージ」することで抽選でチャージ額が全額還元されるキャンペーンに参加できます。
支払い
楽天Payマークのあるお店なら楽天キャッシュで支払うと最大1.5%還元されるのでお得です!
もちろん、楽天市場などネットサービスでの支払いにも使え、楽天Edyにチャージすれば楽天Edyマークのあるお店での支払いに使うこともできます。

楽天ペイでは支払いでポイント還元があるキャンペーンが毎月開催されます。ほとんどのキャンペーンがエントリー必須なので忘れずにチェックするようにしましょう。
送金・受け取り
楽天キャッシュは楽天ペイを使っている人同士なら個人間送金ができます。食事の割り勘や買い出し用のお金など、楽天キャッシュを利用すれば面倒な現金でのやり取りを解消されます。

「ペア・ハピ」など送金で参加できるキャンペーンも開催されるので家族や友人に楽天Payユーザーがいると嬉しいですね!
楽天Payでポイントを貯める

楽天Payの「見てポイント」では広告をチェックするだけでポイントを獲得できます。楽天Super Point Screenと同じような機能で、毎日コツコツポイントを貯めることができます。
楽天ペイは誰でも最大1.5%還元
2024年6月以降の楽天Payの「還元率」と「楽天キャッシュ」へのチャージ方法は以下の通りです。
・チャージ払いなら誰でも最大1.5%ポイント還元
・楽天キャッシュへのチャージ方法が大幅拡大
チャージ払いなら誰でも最大1.5%ポイント還元

【 楽天Pay還元率1.5%のポイント付与 】
支払いの翌日に1.0%還元、残り0.5%は楽天キャッシュで翌月に進呈される

1.5%還元の内、楽天キャッシュの利用金額200円につき1ポイント(0.5%)分は翌月にまとめて付与されます。1.5%分が即時付与される訳ではないので注意してください。ポイントは楽天PointClubアプリで確認することが可能です。
以前は楽天Payで1.5%還元を達成するためには楽天カードでのチャージが必要でした。
2024年6月からは支払いに利用すれば1.5%されるため、楽天カードを作れない学生さんでも使いやすくなったのは嬉しい改善点です!
楽天キャッシュへのチャージ方法が大幅拡大

楽天キャッシュへのチャージ方法は主に楽天カードや楽天ギフトカードが主流でしたが、チャージ方法が6つに増えました。
・楽天カード
・楽天銀行
・コンビニATM(現金)
・楽天ラクマの売上金
・楽天ウォレット
・楽天ギフトカード

楽天Payへのチャージは「チャージの日」や「オートチャージの利用」でチャージ金額が抽選で還元されるキャンペーンが開催されます。各キャンペーンはエントリーが必須なので忘れずに行いましょう。
楽天Payへのチャージは楽天ギフトカードがお得!
楽天Payへのチャージで1番おすすめなのは楽天ギフトカードからのチャージです。ファミペイやクレジットカードのポイント還元でポイントが貯まるので楽天Payをよりお得に利用することができます。
楽天ギフトカードを使った楽天ペイのお得な決済方法はこちらの記事で解説しています。
楽天Payを利用する際の注意点
楽天Payを利用する際の注意点は2つです。
・ポイント還元の対象外店舗がある
・請求書払い(税金や公共料金)が対象外
ポイント還元の対象外店舗がある
コンビニだとNewDaysやファミリーマートの一部店舗、JR東日本グループの百貨店や駅構内の店舗、利用者が多そうなGUやユニクロ、ダイソーなども対象外店舗になっています。
NewDaysや駅構内など通勤、通学中によく使うお店でポイント付与対象外なのは痛いですね…。
対象外店舗を詳しく確認したい方はこちらからどうぞ
請求書払い(税金や公共料金)が対象外
元々、楽天ペイでの請求書払いにはポイントが付きませんでしたが、楽天カードによるチャージで0.5%のポイント還元がありました。
しかし、2024年6月4日からは楽天キャッシュの利用時がポイント付与の対象となるので楽天キャッシュのチャージ時にはポイントが付与されなくなります。
請求書払いを楽天ペイで行っていた方は丸々ポイントが付与されなくなるので注意してください。
住民税や自動車税などの支払いは高額なので付与されるポイントが0.5%でも結構なポイントになります。
ポイントが付与される別の支払い方法を検討するようにしましょう!
2024年6月4日以降、よりお得にポイントを貯めていく方法
2024年6月4日以降、お得にポイントを貯めていくためには2つのことが大切です。
・楽天ペイ対象外店舗で使える決済方法を準備する
・楽天カードと併用して使っていく
楽天ペイ対象外店舗で使える決済方法を準備する
2024年6月4日以降、楽天ペイは誰でも利用しやすくなると言ってもポイント付与対象外の店舗は意外と多いです。楽天ペイが利用できない場面に備えて別の決済方法を準備しておきましょう!
【 JR東日本グループの百貨店や駅構内の店舗で利用する決済方法 】
・Suica
・ビューカード

ビューカードはJR東日本グループが発行しているSuica・鉄道などが便利に使えるクレジットカードです。モバイルSuicaへのチャージは1.5%還元なので交通関係に強いオススメのカードです。
【 その他、楽天ペイ対象外店舗で利用する決済方法 】
・RECRUIT Card

誰でも簡単に高還元で利用できるカードとしてオススメは「RECRUIT Card」。公共料金の支払いでも使えて、いつでも還元率1.2%は年会費無料のクレジットカードの中でも特に優秀です!
クレジットカードを作る時はモッピーなどポイントサイトを経由した方がお得です。
楽天カードと併用して利用する
6月4日以降の公共料金の支払いは楽天ペイにチャージして支払うのではなく、楽天カードで直接、支払うようにしましょう。
楽天カードで直接支払うことで税金・公共料金の支払い時は0.2%還元のポイントが還元されるのでこちらの方がお得です。
楽天カードの支払いは2024年8月1日から還元率が下がりました
2024年5月に楽天カード利用獲得ポイントの進呈ルールに変更がありました。その内容としては、
【保険料】 還元率1%→0.5%
【携帯電話利用料金】 還元率1%→0.5%
【NHK放送受信料】 還元率1%→0.2%
ただ、全ての支払いが還元率が下がる訳ではなく公式ページに記載されている支払い先のみが対象です。楽天グループの楽天生命保険や楽天損害保険、楽天モバイルについては還元率が1%のままとなっています。
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まとめ
最後に本記事の要点をまとめると、
2024年6月4日以降、楽天ペイのポイント還元率についての変更点は2つ
・チャージ払いで誰でも1.5%還元が受けられるようになる
・1.5%還元を受けるためのチャージ方法も拡大中!
2024年6月4日以降、1.5%還元を受けるための注意点は2つ
・ポイント還元の対象外店舗がある
・今までの楽天ペイの使い方で請求書払い(税金や公共料金)を行うとポイントが付かなくなる場合も
2024年6月4日以降、よりお得にポイントを貯めていく方法は
・楽天ペイ対象外店舗で使える決済方法を準備する
・楽天ペイを楽天カードと併用して使っていく
今回の楽天ペイの変更では改善した部分と改悪した部分があります。楽天ペイのお得な部分を上手く利用していきましょう!
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