【PayPay銀行】6つのポイ活方法と口座開設手順

PayPay銀行-記事‐タイトル PayPay

PayPay銀行はPayPayとの相性がよく、PayPayユーザーは口座を保有することで利便性が高まります。

また、モッピーなどポイントサイトを経由してお得に口座開設できる銀行でもあります。

本記事ではPayPay銀行の口座開設手順と6つのポイ活方法について紹介します

今回の記事でわかること
  • Paypay銀行口座開設手順
  • PayPay銀行のメリット・デメリット
  • 口座開設後に参加できるキャンペーン・ポイ活方法

PayPay銀行口座開設でポイ活!

PayPay銀行はPayPayと連携することで支払いや入出金ができるネット銀行。スマホ1つで全ての銀行サービスを利用することができます。ATMや銀行口座からチャージする手間が無くなるので、PayPayユーザーなら保有して損はありません。

PayPay銀行┃基本情報
普通預金金利0.2%~0.4%
定期預金金利0.0225~0.5%
ATM入出金手数料毎月1回目:無料
利用金額3万円以上:無料
利用金額3万円未満:165円※1
ATM入出金手数料の無料回数月1回~無制限
振込手数料PayPay銀行、三井住友銀行宛:無料
その他金融機関宛:145円
他行振込手数料の無料回数月0回~月3回
定額自動入金月最大5件まで無料
入出金できる提携ATMセブン銀行、ローソン銀行、イオン銀行など
セキュリティ対策トークン、生体認証など
※1 ゆうちょ銀行の場合:330円

PayPay銀行を口座開設する際は必ずポイントサイトを経由しましょう。無料で口座開設しながらポイントを稼ぐことができます。

画像引用:「トリマ」・「ドットマネー」・「モッピー

※ 上記ポイ活アプリ、ポイントサイト以外にも広告案件があります。

ポイントサイトを経由して獲得できるポイントは時期によって違いますが、相場は700円分~1,500円分のポイントです。

PayPay銀行の口座開設で行うことは2つWebのみで完結します。

1.口座開設申し込み
2.初期設定

手間なく口座開設できるので、お得に利用してみてはいいかがでしょうか?

payPay銀行┃口座開設申し込み

PayPay銀行の口座開設申し込みには「運転免許証」または「マイナンバーカード」が必要です。

また、マイナンバーカードで登録する際は署名用電子証明書パスワードが必要になりますので予めご確認下さい。

口座開設申し込み手順

1.メールアドレス入力
2.国籍の選択
3.マイナンバーカード有無の選択
4.マイナンバーカードの読み取り
5.本人確認資料の提出
6.顏写真の撮影

1.メールアドレス入力

モッピーなどお好きなポイントサイトを経由して、口座開設を行います。「口座を開設する」をタップし、メールアドレスを入力しましょう。

2.国籍の選択

メールアドレス入力後、口座開設申し込み用のURLから必要事項を入力します。まずは国籍を選択しましょう。

3.マイナンバーカード有無の選択

マイナンバーカードをお持ちの方は署名用電子証明書パスワード(英数字6~16桁)が必要です。ご準備下さい。

4.マイナンバーカードの読み取り

PayPay銀行アプリからマイナンバーカードを読み取りを行います。手間なく口座開設が完了するのでお持ちの方は利用しましょう。

マイナンバーカードがない場合は個人情報の入力が必要です。入力後は「規約に同意して申し込む」をタップします。

入力が必要な個人情報
氏名 / 性別 / 生年月日 / 住所 / 電話番号 / 国籍 / 勤務先 / 取引目的

5.本人確認資料の提出

本人確認資料は「運転免許証」または「マイナンバーカード」から選択できます。

6.顏写真の撮影

最後に顔写真の撮影をして口座開設申し込み完了です。

PayPay銀行初期設定┃トークンアプリの登録

トークンアプリとは、取引時に必要なワンタイムパスワードを表示するアプリです。このアプリを利用することで振込など本人認証がスマートフォンで完結します。

セキュリティ強化にもつながります、しっかり登録を行いましょう。

トークンアプリ手続きに必要なもの
店番号 / 口座番号 / ログインパスワード (または仮ログインパスワード)

PayPay銀行口座開設完了後、登録メールアドレスに通知が届きます。

メール記載のURLからPayPay銀行トークンアプリをインストールしましょう。

アプリインストール後、「登録を行う」から店番号・口座番号・ログインパスワードを入力します。

トークンアプリの登録はこれで完了です。次にPayPay銀行のログイン登録を行いましょう。

ログインパターン、生体認証利用設定を行います。

これで口座開設完了です。

手続きの途中で「まだトークンアプリはご利用いただけません」というポップアップが出た場合は、キャッシュカードが届くまで待ちましょう。

PayPay銀行を口座開設するメリット・デメリット

PayPayとの相性も良く使い勝手が良いPayPay銀行ですがデメリットもあります。メリットだけでなく、デメリットも知った上で口座開設していただけると幸いです。

メリットデメリット
金利最大年0.4%「ステップアップ円預金」
3万円以上の利用でATM手数料無料
カードレスで入出金が可能
PayPay残高への入出金手数料無料
定額自動入金サービスが利用できる
振込手数料が高い
ATM入出金を無料で利用するのが面倒
実店舗の窓口がない
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PayPay銀行のメリット

金利最大年0.4%「ステップアップ円預金」

2025年3月からPaypay銀行では円普通預金残高によって金利が最大0.4%となる「ステップアップ預金」が常設されています。

円普通預金に預け入れるだけで年齢に応じた金利を受け取ることができ、その金利は最大0.4%(税引後 年0.31%)です。

29歳以下

普通預金残高金利
10万円未満0.2%
10万円~100万円未満0.3%
100万円~1,000万円0.4%

30歳以上

普通預金残高金利
50万円未満0.2%
50万円~200万円未満0.3%
200万円~1,000万円0.4%

上限は1,000万円まで複雑な手続きなく、特別金利が適応されるので嬉しい特典です!

3万円以上の利用でATM手数料無料

PayPay銀行のATM入出金手数料は毎月1回のみです。このATM手数料は2回目以降、3万円以上利用すること何度でも無料となります。3万円以上利用しない場合は165円の手数料が発生します。

PayPay銀行のATM入出金手数料は3万円以上で無料

例えば、2回目以降1,000円を出金する場合

1. 31,000円を出金する(30,000円以上の出金のため無料)
2. 30,000円を入金する(30,000円以上の入金のため無料)

上記のように30,000円以上を目安に利用することでPayPay銀行のATM手数料は無料にできます。

3万円以上の入出金を行う際の注意点

・月3万円以上でも月1回目の利用にカウントされる
・3万円以上の残高がないと使えない。

月1回目の入出金は金額が3万円以上でも無料回数が減ってしまいますのでご注意下さい。

カードレスで入出金が可能

PayPay銀行はセブン銀行ATM・ローソンATMでキャッシュカード不要で入出金が可能です。

事前にPayPay銀行アプリまたはPayPayアプリでカードレスATMの設定が必要なので準備しておきましょう。

・セブン銀行:引き出し・預け入れのメニューから「スマートフォン」を選択
・ローソン銀行:ATMトップ画面から「スマホでの取引」を選択

ATM画面に表示されたQRコードを読み取り、アプリに表示された企業番後をATMに入力後はATM画面の案内に従って手続きしましょう。

なお、カードレスATMの手数料はキャッシュカード利用時と変わりません

PayPay残高への入出金手数料無料

通常、110円かかるPayPayマネーの入出金手数料はPayPayとPayPay銀行を連携することで無料となります。

PayPay残高はチャージ方法によって、「PayPayマネー / PayPayマネー(給与)」と「PayPayマネーライト」に分かれ、PayPay銀行からPayPay残高へチャージした場合はPayPayマネーとなります。

PayPayマネー / PayPayマネーライトの違い

PayPay残高はチャージ方法によってPayPayマネーとPayPayマネーライトに分かれます。

PayPayマネーチャージ方法PayPayマネーライトチャージ方法
・銀行口座
・セブン銀行ATM / ローソン銀行ATM
・Yahoo!フリマ / Yahoo!オークション売上金
・金融商品取引等に基づくチャージ
・PayPayカード
・PayPayクレジット
・ソフトバンク / ワイモバイルまとめて支払い

また、PayPay残高には「利用できる決済と利用できない決済」がありますのでご確認下さい。

PayPayマネーPayPayマネーライト
本人確認×
送金×
請求書払い(税金や後払い)×
送る・受け取る機能
有効期限無期限無期限

PayPay銀行からチャージした場合は「PayPayマネー」として扱われ、PayPayからPayPay銀行へチャージした金額を送金することが可能です。

また、公共料金税金の支払いAmazonなどのECサイトPayPay証券で利用することができます。

逆に「PayPayマネーライト」はPayPay加盟店での支払い送る/受け取る機能に使えますが、PayPay銀行への出金や自動車税などの税金支払い、PayPay証券での資産運用に利用することはできません。

そのため、PayPayマネーの方が利便性が高いと言えます。

定額自動入金サービスが利用できる

PayPay銀行では他金融機関から毎月定額を自動で入金できる「定額自動入金サービス」があります。

PayPay銀行定額自動入金サービス
利用金額10,000円以上から
利用手数料無料
引落日毎月5日または27日
入金日引落日の4営業日後
利用上限件数最大5件

毎月ATMでPayPay銀行に入金する手間が省ける他、スルガ銀行VNEOBANKなど口座振替でポイントが貯まる銀行を活用することで毎月自動でポイントを稼ぐこともできます。

PayPay銀行のデメリット

振込手数料が高い

PayPay銀行の振込手数料は無料とならない場合、145円と他の銀行と比べ高いです。

デメリットを補うためには、

・他行から普通預金取引明細に「給与」と反映される入金を行い、月3回の無料振込回数を獲得する
・エアウォレットを活用して無料で振込を行う

など工夫が必要です。

ATM入出金を無料で利用するのが面倒

「3万円以上ならATM手数料が何度でも無料」とは言え、無料とするためにATMで2回の操作が必要な場合もあります

【 例: 1,000円のみ出金したい場合

1. 31,000円を出金する(30,000円以上の出金のため無料)
2. 30,000円を入金する(30,000円以上の入金のため無料)

出金のみで、入金する必要がなければ特に困ることはありませんが…。

使いづらさを感じる方は、サブバンクとしてPayPay銀行を活用していくのが無難かもしれませんね(‘;’)

実店舗の窓口がない

全てのネット銀行に言えることですが、PayPay銀行は実店舗がないため対面でのサーポートを受けることができません。

何か問題が生じた場合はオンラインチャットでお問い合わせできますが、込み合っている時は即日対応とならない場合もあると思います。

PayPay銀行口座開設後はどんなキャンペーンに参加・ポイ活ができる?

PayPay銀行は口座開設することで以下のキャンペーンポイ活に役立てることができます。

PayPay銀行┃キャンペーン・ポイ活方法
デビットカードの利用
被振込でポイ活
auじぶん銀行のじぶんプラスでポイ活
エアウォレットへの口座追加
公営競技でポイ活
カードローン契約

デビットカードの利用

PayPay銀行口座開設後は、口座開設月の翌月末までデビットカードを3回利用すると1,000円分のPayPayポイントが貰えます。

利用金額の指定はありませんのでコンビニでコーヒーを3回買うだけでポイントが進呈されます。

被振込でポイ活

PayPay銀行は取引明細に「給与・給料・キュウヨ」などいずれかが含まれる入金があれば給与受取の対象となります。そのため、他行からの名義を「給与・給料・キュウヨ」として振込することで月3回の無料振込回数を獲得できます。

例えば、VNEOBANKに1回10,000円の振込を3回行うと60円分のVポイントが進呈されます。

auじぶん銀行のじぶんプラスでポイ活

auじぶん銀行とPayPayアプリ、PayPay銀行を活用したポイ活では「じぶんプラス」のステージによって月最大150円分のPontaポイントを稼ぐことができます。

キャッシュレス決済では、利用金額10,000円ごと合計10万円までがポイント付与対象となります。

ポイ活手順

まずは、PayPayアプリからauじぶん銀行へ10,000円チャージしましょう。

「チャージ」をタップ後、auじぶん銀行を選択しチャージを行います。

PayPay残高へチャージ完了後、「送金」からPayPay銀行へ10,000円を送ります。

これを1件10,000円で合計10万円分行うことで月最大150円分のPontaポイントを稼ぐことができます。現金が減るリスクはありませんので興味があれば活用してみて下さい。

エアウォレットへの口座追加

自分の保有する銀行間での取引手数料を無料にできるエアウォレットは銀行ポイ活に重宝します。

PayPay銀行はエアウォレットに口座追加できる銀行で、キャンペーン期間中に口座登録を行うことでPontaポイントや現金が進呈されます。

2025年は4月~5月19日までに開催されたキャンペーンで口座追加することで100円分のCOIN+残高が付与されました。

今後も開催される可能性がありますので利用しましょう。

公営競技でポイ活

PayPay銀行をお持ちの方が参加できる公営競技のおすすめポイ活は「BOAT RACE」と「WINTICKETへの口座振替契約」です。

残念ながらどちらも常設キャンペーンではなくなってしまいましたが、期間限定定期的にキャンペーンが開催されています。

WINTICKETでは口座振替契約のみで1,500円分が進呈されるので簡単です。キャンペーン開催時はポイントサイト案件と併用することでさらにポイントを上乗せできます。

カードローン

画像引用:モッピー

案件型のポイ活では、PayPay銀行カードローンの新規申込があります。モッピーなどポイントサイトを経由して行うことで高額のポイントを獲得できます。

ただし、カードローン契約はクレジットカード発行と同じように信用情報機関に履歴が残ります。クレヒスが心配な方は無理にチャレンジしないようお願い致します。

ポイント獲得条件は仮審査通過となっており、仮審査結果通知まで申込3分、結果判定1日で終了する案件です。

カードローン契約完了までは2日~3日程度でした。

PayPay銀行は口座開設後も様々なキャンペーンに参加・ポイ活を行うことができます。皆さんもPayPay銀行を利用してみてはいかがでしょうか?

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よくある質問QA

ワンタイムパスワードについて

Q ワンタイムパスワードを間違うとどうなる?

A ワンタイムパスワードを一定回数以上間違って入力するとトークンが取引停止となり、利用できなくなります。

その場合はPayPay銀行へログインし、トークンの取引停止設定を解除する必要があります。

チャージ上限額について

Q PayPay銀行からPayPay残高へのチャージ上限額は?

A PayPay銀行からPayPay残高へのチャージ上限額は100万円(過去24時間)、200万円(過去30日間)です。本人確認が未完了の場合は50万円(過去24時間)となります。

PayPay銀行の解約手順について

Q PayPay銀行口座を解約したい場合は?

A 口座解約はWebで手続きすることができます。解約の前に定期預金、外貨預金、カードローン等の解約・全額返済を済ませた上で「各種手続(登録・変更)」から口座解約可能です。

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