【マネックス証券】9月27日からdポイント投資開始!キャンペーン情報記載

マネックス証券-記事-タイトル キャンペーン

本記事はマネックス証券のdポイント投資について記載しています。

2024年9月27日からマネックス証券でdポイント投資ができるようになりました!筆者はこれまでdポイントは大和コネクト証券でのポイント投資に利用してきました。

しかし、今回マネックス証券でもdポイント投資が行えるようになったことでポイント投資のやり方も見直さなければと思っております( *´`)

マネックス証券では12月31日までdアカウント連携で200ポイント貰えるキャンペーンも行われていますので本記事にて確認していただければと思います。

この記事でわかること
  • マネックス証券┃dポイント投資をするメリット
  • マネックス証券┃dカード積立で押さえておきたいポイント
  • マネックス証券┃投資信託の保有でdポイントが貰える銘柄

マネックス証券とは?

マネックス証券とはマネックスグループが運営しているネット証券です。口座開設数は約260万口座と、ネット証券ではSBI証券や楽天証券に次ぐ口座数を保有しています。

2024年1月4日からマネックス証券とNTTドコモの業務提携が開始されて以降、マネックス証券では、dカード積立によるポイント還元やNISA口座での売買手数料無料など様々なキャンペーンが実施されています。

マネックス証券でdアカウントを連携するメリット

2024年9月27日からマネックス証券の取引口座とdアカウントの連携することでdポイントを貯める・使えるようになりました。

マネックス証券とdアカウントを連携するメリットは大きく3つです。

マネックス証券とdアカウントを連携するメリット

・マネックスポイントの代わりにdポイントが貯まる
・投資信託の保有残高に対して最大0.26%のdポイントが貯まる
・投資信託の購入にdポイントが使える

マネックスポイントの代わりにdポイントが貯まる

dアカウント連携後、マネックスポイントの代わりにdポイントを貯めることができるようになります。

マネックスポイントとは?

マネックスポイントとは投資信託の保有やマネックスカードの利用、マネックス証券が実施するキャンペーンなどで貯めることができるポイントです。

マネックスカード利用時はカードショッピングの利用で、100円(税込)につき1ポイント、投資信託の積立決済で約定金額の最大1.1%が還元されます。貯めたマネックスポイントは投資信託、暗号資産の購入に使うことや他社ポイントに交換して利用することが可能です。

マネックスポイントを交換できる他社ポイント

dポイント / Amazonギフトカード / Vポイント / Pontaポイント / nanacoポイント / WAONポイント / ANAマイル / JALマイレージバンク

投資信託の保有残高に対して最大0.26%のdポイントが貯まる

投資信託の保有残高に応じて毎月dポイントが貯まります(NISA対応)。保有する銘柄により0.03~0.26%のポイントが付与されます。ポイント付与対象外ファンドもあるので注意してください。

投資信託の購入にdポイントが使える

1ポイント1円からdポイントをマネックス証券の投資信託の買付に利用できます。期間・用途限定ポイントも対象なので、dポイント増量キャンペーンで貯めたポイントを利用することが可能です。

dアカウント連携キャンペーン

マネックス証券ではdアカウント連携&dポイント投資を行うことで200ポイント貰えるキャンペーンが開催されています。キャンペーンポイント付与は2025年1月下旬頃です。

キャンペーン期間

2024年9月27日(金)~2024年12月31日まで

キャンペーン内容

1.dアカウント連携:dポイント100pt
2.dポイントで投資:dポイント100pt

キャンペーンの参加は対象外となる場合があるので注意してください。対象外事項は以下の通りです(9月27日時点)

・判定時にdアカウント連携を解除していた場合
・判定時に証券総合取引口座を解約していた場合
・判定時にSBI新生銀行の金融商品仲介口座にしていた場合
・判定時にイオン銀行の金融商品仲介口座にしていた場合
・法人の場合
・マネックス証券側から不適切と判断された場合

マネックス証券のdアカウント連携で提供される情報

マネックス証券とdアカウント連携を行うことで下記の情報が共有されます。

プロフィール情報/dアカウントのID/ユーザー識別子/dポイントカード番号/dポイントクラブ会員番号/お役様の登録情報

「dアカウント会員情報の登録を受け付けました。」の表記でdアカウント連携完了です。

マネックス証券でポイントを貯める┃dカード積立

2024年7月からマネックス証券でdカード積立ができるようになりました。ポイント還元率は利用するカードやキャンペーン、ドコモ回線の「eximoポイ活」契約有無によって変わります。

dカード積立で押さえておきたいポイント

・dカードとdカードGOLDの通常進呈分について
・他社のクレカ積立と比較した場合は?
・dポイント積立開始記念キャンペーン
・ドコモ回線「eximoポイ活」

dカードとdカードGOLDの通常進呈分について

dカードを使ったNISA口座での積立は最大1.1%のポイントを貯めることができるので高いポイント還元率となっています。

また、dカードとdカードGOLDでのカード積立を比較すると、NISA口座では月5万円以上の積立からdカードGOLDの方がポイントを多く貯めることができます。

なぜdカードGOLDが有利になるは月5万円以上からなの?

マネックス証券のdカード積立は積立額によって獲得できるポイント還元率が変わります。

毎月の積立額dカードdカードGOLD
課税口座NISA口座課税口座NISA口座
5万円以下1.1%1.1%1.1%1.1%
5万円超~7万円以下0.6%0.6%0.6%
7万円超~10万円以下0.2%0.2%0.2%

例)月10万円をNISA口座で積立する場合

dカード :年間8,760ポイント 】

5万円×12ヶ月×1.1%+2万円×12ヶ月×0.6%+3万円×12ヶ月×0.2%

dカードGOLD:年間13,200ポイント 】

10万円×12ヶ月×1.1%

例)月5万円をNISA口座で積立する場合

dカードGOLD / dカード:年間6,600ポイント 】

5万円×12ヶ月×1.1%

このようにマネックス証券でNISA口座を運用した場合、月5万円以下の積立ではdカード、dカードGOLDのどちらを利用してもポイント還元率は変わりません。

他社のクレカ積立と比較した場合は?

他社のクレカ積立とdカード/dカードGOLDによるクレカ積立を比較します。

NISA口座におけるdカードGOLDの1.1%還元は同程度の年会費がかかるカードと比べても高いポイント還元率です。特にドコモユーザーであればNISA口座検討の余地ありです。

カード種類ポイント還元率年会費(税込)
マネックス証券
dカード
dカードGOLD1.1%(NISA口座)11,000円
dカード0.2%~1.1%無料
楽天証券
楽天カード
楽天プレミアムカード1%11,000円
楽天ゴールドカード0.75%~1%2,200円
楽天カード0.5%~1%無料
SBI証券
三井住友カード
三井住友カードゴールド(NL)1.0%5,500円
三井住友カード0.5%無料
auカブコム証券
auPayカード
auPayゴールドカード1%11,000円
auPayカード1%無料

dポイント積立開始記念キャンペーン

画像引用┃dカード積立開始記念キャンペーン

NTTドコモではdカードGOLDでのカード積立のポイント還元率が最大5%にアップするキャンペーンを実施中です!(キャンペーン終了時期は未定)

dカードDOLDでの毎月積立とdカードGOLDでのショッピング毎月3万円(税込)以上の利用を達成することでカード積立のポイント還元率がアップします。

キャンペーンの注意事項

・エントリーはdカード積立の初回積立買付月の月末まで
・キャンペーン終了時期は未定(終了2カ月前に公式サイトで告知あり)
・ショッピングには一部対象外あり
・キャンペーン進呈分はdポイント(期間・用途限定)

キャンペーン詳細はこちら

ドコモ回線「eximoポイ活」

NTTドコモの料金プラン「eximo ポイ活」を契約中の方はマネックス証券のdカードGOLD毎月積立額で貯まるポイントが1.0%上乗せされます。

eximo ポイ活とは?

eximo ポイ活は無制限プランを割安で使えるのが魅力。月額料金は10,615円(税込)と高く感じられますが、NTTドコモや系列企業のサービスを利用するとポイントが多く付与されるため、実質負担額が減る仕組み。

eximoポイ活で割引とポイント還元を最大限利用すると月額料金は2,728円まで下がるので「Rakuten最強プラン」を上限まで利用した場合の月額料金3,278円(割引なしの場合)よりも安い…。

ただし、eximoポイ活の月額料金2,728円を達成する条件を満たすためのハードルは高めです( *´`)

マネックス証券でポイントを貯める┃投資信託保有

マネックス証券では保有している投資信託に応じて、毎月dポイントが進呈されます。なお、dポイントを貯めるためには事前にdアカウント連携を完了しておく必要があります。

ポイントの付与率は0.03%~0.26%となっており、銘柄によって付与率は異なります。また、ポイント付与率および対象ファンドは変更される場合があるので各ファンドの詳細でもご確認をよろしくお願い致します。

銘柄を選ぶ際は信託報酬率を考慮した上で選ぶことをおすすめします。

信託報酬率とは?

信託報酬は投資信託の保有期間中に投資家が間接的に負担し続けるコストです。信託報酬率はファンド毎に定められており、どの販売会社で保有しても率は同じです。

よく「eMAXIS Slim系」がおすすめされる理由の1つは信託報酬が低いから。投資信託で長期投資を行う場合、信託報酬は低い金融商品を選ぶ方が有利です。必ずしも信託報酬が低い投資信託が良いという訳ではありませんが、信託報酬を考慮せずポイント付与率だけを見て投資信託を選ぶことはおすすめできません

付与率2.6%(年率)のファンド:2024年9月27日時点

ファンド名信託報酬率ポイント付与率(年率)
日経平均高配当利回り株ファンド0.693%0.26
フィデリティ・米国優良株・ファンド1.639%
iTrustインド株式0.9828%
マネックス・日本成長ファンド1.617%
三井住友DS日本バリュー株ファンド1.672%
ダイワ・US-REIE・オープン(年1回決算型)為替ヘッジなし1.606%
スパークス・新・国際優良日本株ファンド1.804%
グローバル・フィンテック株式ファンド1.925%
ベトナム・ロータス・ファンド2.167%
※2024年10月保有分より適応

その他の付与率のファンド:2024年9月27日時点 】

ファンド名信託報酬率ポイント付与率
SBI・全世界株式インデックス・ファンド0.1022%0.0220%
Tracers MSCI オール・カントリー・インデックス(全世界株式)0.05775%0.0175%
はじめてのNISA・全世界株式インデックス0.05775%0.0175%
つみたてiシェアーズ米国株式(S&P500)インデックス・ファンド0.0586%(2026年5月7日まで)0.0100%
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)0.05775%以内0.0175%
eMAXIs Slim 全世界株式(除く日本)0.05775%以内
eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)0.05775%以内

0.03%(年率)の付与率のファンドはこちら

投信保有ポイント対象外のファンドはこちら

dポイントを利用できるのは金額指定買付のみ

dポイントを利用できるのは金額指定買付のみです。積立投資には利用できませんので確認しておきましょう。

dポイントの上限設定

利用するdポイントの上限の設定はdPOINTCLUBから変更が可能です。

1.メニューから「設定・確認」をタップ
2.「dポイントカード利用上限設定」からポイント上限設定またはポイント上限を設定しないを選択する

1.メニューから「設定・確認」をタップ

画像引用┃dPOINTCLUB

2.「dポイントカード利用上限設定」からポイント上限設定またはポイント上限を設定しないを選択する

画像引用┃dPOINTCLUB

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証券口座を複数利用するメリット・デメリットはこちら

よくある質問QA

dポイントの利用上限について

Q 投資に利用できるdポイントに上限はありますか。

A 利用可能dポイントは投資信託買い注文画面にて確認が可能です。1ヶ月に利用できるポイント数は5万ポイントまでです。

dポイント投資対象者について

Q dポイント投資はドコモ回線を利用していなくてもできますか。

A dポイントを投資信託の購入に使用するためにはdアカウント連携が必要です。dアカウントはdポイントクラブサイトから新規発行でき、ドコモ回線契約者以外の方でも利用可能です。

積立投資について

Q dポイントを使って、積立投資はできますか?

A 積立には利用できません。dポイントは投資信託の金額指定による買付時に利用できます。対象口座は特定/一般口座、NISA口座(つみたて投資枠を除く)となります。

買付に利用するdポイントの変更について

Q 1度発注したdポイントでの投信買い注文の利用ポイント数を変更できますか

A 利用ポイント数のみの変更はできません。dポイントを利用した投資信託の買付注文を申込受付締切時間までに取消し、改めて買付注文を行ってください。

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