位置情報から個人情報が漏洩!?トリマに潜む危険とは

トリマ

トリマは位置情報を常に取得し続けるアプリです。皆さんは「位置情報から個人情報がバレないのかな…」と心配になったことはありませんか?

トリマの利用規約にも【位置情報を第三者に提供します】といった内容が明記されています。ということは、トリマーユーザーの位置情報は自分たちの知らない間に悪用されている可能性も…。

そのような不安を抱え込まずトリマを使用するために!

当記事では、トリマの位置情報が何に使用されているのか、危険性はないのかについて解説していきます。

今回の記事はこんな方にオススメ
  • トリマの位置情報は何に使われているか知りたい方
  • トリマの内サービスの安全性について知りたい方
  • トリマの安全な使い方が知りたい方

トリマの位置情報は何に使われているのか

トリマの提供元であるジオテクノロジーズ株式会社は事業展開の一環として以下の活動を行っています。

出典元:ジオテクノロジーズ株式会社 会社概要

  • ナビアプリケーションの提供
  • カーナビ地図の最新版の販売
  • 高精度地図の開発、整備、編集
  • 海外向けのカーナビゲーションソフトウェアの開発 など

トリマを運営するジオテクノロジーズ株式会社は地図データの調査と整理を主要な事業としており、トリマユーザーの移動奇跡を通じて、現在の地図に記載のない場所の特定やより詳細な地図データ整理に位置情報データを活用しています。

1ヶ月で稼いだマイル数を徹底比較した記事はこちら

トリマの位置情報を不正利用される危険性は?

ジオテクノロジーズ株式会社は多くの大手企業と取引実績があります。

【ジオテクノロジーズ株式会社 提携先】

  • 日産自動車株式会社
  • トヨタ自動車株式会社
  • 三菱電機株式会社
  • 株式会社SUBARU など

東証一部に上場するような大手企業は情報管理や情報漏洩対策に関して非常に慎重です。大手企業との取引実績があることはジオテクノロジーズ株式会社は信頼性のおける会社であることが示されます。

したがって、トリマで取得されている個人の位置情報で不正利用は行われないといえるでしょう。

位置情報の取り扱いに関して不安を感じる心配はありません。

位置情報から個人を特定される危険は?

位置情報で個人を特定することは可能です。

ピンポイントな位置情報と時間が組み合わされば、「特定の時間に特定の場所にいた人」といった形で個人を特定できてしまいます。例えば、「コンビニA店の入り口」に「2024年4月9日22時54分13秒」にいた人となれば高い確率で1人に絞り込むことができるでしょう。

重要なのは、「個人の位置情報を取得している会社側に信頼性があるか」ということです。トリマ利用規約には誰の情報なのかはわからないように加工するという明記があります。「この位置にいるのは誰か」という特殊情報は徹底的に守られているので安心してアプリを使用しましょう。

出典元:トリマ利用規約

アンケートやミッションの個人情報の取り扱いは安全?

位置情報以外にトリマのサービス内で個人情報はどのように扱われるか、安全性を確認していきましょう。

トリマのサービス内で個人情報の入力が必要な場面は大きく4つあります。

・初回ログイン時の登録
・アンケート利用時
・トリマミッション利用時
・マイル交換時

初回ログイン時の登録

トリマアプリをインストールする後、ログイン時には自分のSNSアカウントなどを登録してログインする必要があります。

こちらに関しては、他のアプリを利用した時と同様でトリマが特別おかしいということはありません。

アンケート利用時

トリマにはアンケートを利用することでもマイルを獲得できます。アンケート内容は人によって様々ですが、「勤務先」や「家族構成」など結構踏み込んだ内容を問われることもあります。

トリマアンケート提供先企業

・GMOリサーチ
・モニタス

GMOリサーチもモニタスどちらの企業も上場企業、大手企業の一部として運営しているのでセキュリティ面に関しては問題はないと言っていいでしょう。

また、端末情報やアンケートで得た情報の利用目的は商品開発や市場調査に利用することで、悪用を目的としたものではないことが利用規約で示されています。

出典元:トリマ利用規約

さらに、情報は特定の個人が識別されない方法で活用されるのでセキュリティ対策は十分に行われています。

トリマミッション利用時

トリマミッションではアプリのインストールや口座開設などを行うことでポイントサイトのようにポイント(マイル)を稼ぐことができます。トリマの安全性は確かですが、ミッションにある広告企業の全て安全かと言われると正直、わかりません。

各案件に取り組む際は「登録方法」と「退会方法」を事前に調べてから行うようにしましょう

退会方法が分からない案件は利用しないことで変なトラブルに巻き込まれることを防ぐことができます。

マイル交換時

トリマのマイル交換はトリマ内で交換できるものとドットマネーを経由して行うものに分かれています。

マイルの交換

・アイテム、着せ替え、寄付:トリマ内のマイルで交換
・他社ポイント、商品引換券:ドットマネーを経由して交換

ドットマネーからのポイント交換時には「reCAPCHA」というセキュリティ機能が導入されている他、SSL化によりログインIDやパスワード、口座番号を守る対策が成されています。

マイル交換時の提携企業の安全性もしっかりしていることはトリマの安全性向上にもつながっています。

ドットマネーについてこちらの記事で紹介しています。

【まとめ】トリマの安全な使い方とは?

今回の記事ではトリマの安全性について記載しました。

アプリ内での安全性が高いトリマですが、ミッションを利用する時などには注意が必要です。

トリマを安全に使っていくためのポイント

・まずはよく取り上げられている有名なサービスを利用する
・利用前に他のユーザーからの批評をチェックする
・登録と退会の方法を事前に確認する
・ドットマネーとのID連携は確実に行う

まずはよく取り上げられている有名なサービスを利用する

よく取り上げられているサービスを利用すれば、利用方法や困ったときの対象方法が調べればすぐにわかります。それでも不安な方はアプリのインストール案件から初めてみてるのをオススメします。

利用前に他のユーザーからの批評をチェックする

トリマミッションの弱点は他のユーザーからの評価がわからないことです。他のポイントサイトではその広告を利用したユーザーの評価、口コミがわかるようになっています。

もし不安な方は案件を比較するためにもポイントサイトを利用しましょう。

当ブログでオススメしているモッピーの紹介記事はこちら

登録と退会の方法を事前に確認する

退会方法が分かりやすく記載されている」サイト、サービスは安心して利用することができます。悪質なサイトは退会方法がややこしく、分からないことが多くあります。

特に「退会方法」は登録前に必ず確認しておきましょう

ドットマネーとのID連携は確実に行う

ドットマネーでは1人で複数アカウント利用することは禁止事項です。正常なポイント交換が行えない可能性があるので利用規約を守りましょう。

すでにAmebaIDを所有している状態でトリマを利用し始めた方は、意図せずドットマネー口座が複数作られる可能性もあるかと思います。

こちらの記事を参考にして正常にID連携を行うようにしましょう。

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