【楽天カード】あとからリボ払いで高還元!楽天キャッシュ交換ルートの使い方

楽天カード-記事-タイトル 楽天ポイント

楽天キャッシュへのお得な交換ルートはFamiPayやJALPayを起点に1.0%~4.5%の還元を受けることができますが、楽天カードの「あとからリボ払い」キャンペーンでは10%以上の還元率を目指すことが可能です。

ただし、キャンペーンでは「リボ払い」を利用後、リボ手数料が発生する前に繰り上げ返済することが必要です。

※ リボ払いに抵抗がある方は「こんなポイ活もあるんだな。」くらいの気持ちで読んでいただけると幸いです。

今回の記事でわかること
  • 「あとからリボ払い」キャンペーン詳細
  • リボ払いを利用する方法
  • リボ払いを繰り上げ返済する方法

楽天カードの「あとからリボ払い」キャンペーンとは?

楽天カードの「あとからリボ払い」キャンペーンでは、楽天カードの利用額をリボ払いに変更することで高ポイントが進呈されます。

「リボ払い」と聞くと手数料が心配になる方もいるかと思いますが…。

このキャンペーンはリボ手数料が発生する前に利用額を繰り上げ返済することで手数料を発生させることなくポイントを稼ぐことができます。

キャンペーンの流れ
1.キャンペーンにエントリー
2.期間中にあとからリボ払いを条件金額分利用
3.リボお支払いコースを10,000円以下に設定
4.リボ手数料が発生する前に繰り上げ返済を完了する←絶対!!!!

キャンペーンはエントリー必須、リボ手数料が発生する前に支払いを完了することが重要です。

「あとからリボ払い」キャンペーン┃楽天キャッシュ高還元ルート

楽天カードの「あとからリボ払い」キャンペーンは定期的に開催されているキャンペーンですが必要利用額や進呈ポイント数が人によって違う場合があります。

今回は、上記の「あとからリボ払い」キャンペーンの条件を例に確認します。

キャンペーンでは20,000円以上「あとからリボ払い」を利用すると2,000ポイント(期間限定ポイント)が付与されるので10%還元となります。

各ルート還元率対応端末
WAONルート11.5%iPhone
nanacoルート10.5%iPhone
ANAPayルート11%Android

また、楽天カードからのチャージ先はJALPayを選択しましょう。

楽天カードからJALPayへのチャージはポイント付与対象外ですが、JALPayからWAON,nanaco,ANAPayへ交換することで、さらに還元率を高めることが可能です。

なお、各ルートで利用できる端末に違いがありますのでご注意下さい。

JALPayへのチャージ方法やiPhoneユーザーのApplePayチャージ、ANAPayへのチャージ方法が知りたい方はこちらに記載しています。

楽天カードの「あとからリボ払い」キャンペーン利用手順

キャンペーン期間2025年6月12日(木)~2025年6月24日(火)
必要利用額合計20,000円以上
進呈ポイント数2,000ポイント
繰り上げ返済支払い期日2025年7月10まで

楽天カード「あとからリボ払い」キャンペーン利用手順上記キャンペーンを例に記載します。

必要利用額が違っても、利用方法は全て同じなのでご参考下さい。毎回、繰り上げ返済支払い期日まで数週間の猶予期間がありますができる限り早急に支払いを済ませましょう

あとからリボ払いキャンペーン利用手順

1.キャンペーンへエントリー
2.期間中にあとからリボ払いを必要金額分利用する
3.リボお支払いコースを10,000円以下に設定する
4.手数料が発生する前に返済を完了する

1.キャンペーンへエントリー

「あとからリボ払い」のキャンペーンは楽天カードの「キャンペーン・ポイントサービス」内に表示されます。月に1回~2回開催されているので、都度キャンペーンページをチェックしてみましょう。

2.期間中にあとからリボ払いを必要金額分利用する

キャンペーンへエントリー後楽天カードからJALPayへのチャージを行います。今回は20,000円分をチャージしました。

リボ払いへ変更できるのは「利用明細」に記載のある項目です。

楽天市場での利用履歴などもリボ払いへ変更することができますが、楽天証券での積立購入履歴は変更することができません

条件金額(今回であれば20,000円以上)になるように変更しましょう。

「申し込みを確定する」をタップし、リボ払いへの変更が完了します。

完了後は、「現在のリボお支払いコースの確認・変更はこちら」からリボ払いの支払い金額を変更できます。

リボお支払いコースを10,000円以下に設定

リボ払いの支払いコースの確認・変更は、楽天カードの「リボ・分割・キャッシング」から行うこともできます。初期設定は3,000円となっており、変更しなくても条件を満たしますが念のため確認しておきましょう。

もし、期日までの繰り上げ返済を忘れてしまった場合に備えて、1回の支払い金額を上限である10,000円にしておくことでリボ払い手数料をより安く済ませることができます。

不安な方は支払いコースを10,000円に設定しましょう。

支払コースは1日1回のみ変更することが可能です。

「変更する」をタップすることで完了します。

支払日前に利用額を繰り上げ返済する

リボ払い変更後、リボ手数料が発生する前に繰り上げ返済を行います。返済を完了することでリボ手数料を発生させることなく2,000ポイントを獲得することが可能です。

リボ払い金額を繰り上げ返済する方法は2つあります。

・利用残高の一括(全額)支払い
・チャットサポートからの支払い

どちらの方法も繰り上げ返済を行うために事前に楽天カード側へ連絡をとり、振込先を確認する必要があります

2つの支払い方法の違い

利用残高の一括(全額)支払いリボ払い以外のカード利用額も全て一括で支払う
チャットサポートからの支払いリボ払い分のみ支払いが可能

利用残高の一括(全額)支払い

利用残高の一括(全額)支払いでは支払い予定のカード利用額全てを一括で返済します。そのため、リボ払い変更額以外の利用明細分も含めて返済する必要があります。

例えば、楽天証券でクレカ積立を行っている場合、クレカ積立分も含めて全て一括で支払います。1度の返済額が大きくなりますが、必要金額を指定口座へ振込するだけなので少ない手間で返済可能です。

まずは、楽天カード会社へ繰り上げ返済したい日付を連絡します。

繰り上げ返済日は「日付の選択」から選択できます。

今回は6月30日に120,000円を一括返済します。注意事項を確認し、「申し込む」をタップ。

申し込み完了後、指定の振込口座が表示されるので支払い希望日の15時までに入金しましょう。

振込を行う金融機関は楽天銀行のため、手数料は発生しません。

入金完了後、1日‐2日で支払い予定金額が0円となりました。これで、リボ払い分も含めた全額繰り上げ返済完了です。ポイント付与を待ちましょう。

チャットサポートからの支払い

リボ払いの金額のみ返済したい場合はチャットサポートから支払い手続きを行います。「チャットサポートはこちら(楽天e-NAVIへ)」をタップし、チャット入力画面へ遷移しましょう。

画像引用:楽天カード「チャットサポート」

必要事項を入力し、チャットサポートの案内に従い「支払日より先に返済したい」からリボ払い残高の返済を行います。

一括払いと同じように指定された口座に入金することでリボ払い残高の返済が完了します。

「あとからリボ払い」キャンペーンに参加する際の注意点

あとからリボ払いを利用することで高還元で楽天キャッシュへ交換できるとは言うものの、やることは「リボ払い」です。

使い方によっては、手数料が増えて支払いが長期化するのが「リボ払い」。下記にリボ払いの注意点をまとめます。

あとからリボ払いの注意点

・「リボ残高のおまとめ払い」はリボ手数料が発生する
リボ手数料は高い
・1回の返済額が少ないとその分手数料が発生する
・リボ払いに慣れ過ぎてしまう
・期間限定キャンペーンだと思って無理をしない

「リボ残高のおまとめ払い」はリボ手数料が発生する

楽天カード「リボ残高のあまとめ払い

銀行振込以外のリボ残高の支払い方法には、「リボ残高のおまとめ払い」があります。このサービスはリボ払いの一部・全額を次回カード支払日にまとめて支払うことが可能です。

ただし、「リボ残高のおまとめ払い」は全額支払いを指定した場合も、リボ手数料が発生してしまうためご注意下さい。

繰り上げ返済を行う時は、銀行振込での返済を利用しましょう。

リボ手数料は高い

楽天カードのあとからリボ払いを利用すると手数料(実質年率15.00%~17.64%)が発生します。これは消費者金融からの借入利率と同水準です。

つまり、消費者金融からお金を借りた時と同じだけ手数料(利息)が発生します。

このキャンペーンは手数料が発生する前にチャージ額を全額一括で返済できること前提で参加するものです、資金がない時は無理に参加しないようにしましょう。

1回の返済額が少ないとその分手数料が発生する

キャンペーンではリボ払いの設定金額を10,000円以下にすることが条件となっています。この金額は初期設定では3,000円となっていますが、よりリスクを抑えたい方は10,000円に設定しましょう。

もし繰り上げ返済を忘れてしまった場合でも支払い金額を多く設定することで返済回数が減り、発生する手数料も少なくて済みます。

ちなみに、上記のキャンペーンでは全てリボ払いを利用したとしても872円分(2,000P−1,128円)黒字案件です。

リボ払いに慣れ過ぎてしまう

「あとからリボ払い」キャンペーンは月1~2回開催されており、キャンペーン内容によっては上記のように全てリボ払いをしたとしてもポイント分プラスになる条件もあります。

しかし、「大丈夫、ポイント分プラスだ。」と返済を先延ばしにすることは危険です。

数万円と言えど、急に返済ができなくなる可能性もあるので必ず繰り上げ返済を行うようにしましょう。

期間限定キャンペーンだと思って無理をしない

楽天カードの「あとからリボ払いキャンペーン」が利用できる期間は12日程度です。期限ギリギリにキャンペーンへ参加すると思わぬミスをしてしまう可能性もあります。

筆者の場合、リボ払いに変更できる利用明細が必要金額に足りていないのに、わざわざリボ払いに変更してキャンペーンに参加してしまったことがあります。

期限2日前の出来事でした…。

あとからリボキャンペーンは月1回~2回のペースで開催されているので、準備が整っていない時は無理せず次回のキャンペーンを待ちましょう(;^ω^)

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よくある質問QA

楽天カードのポイント進呈対象外について

Q 楽天カードのポイント進呈対象外となるチャージ先はどこ?

A ポイント進呈対象外となるチャージ先は以下の通りです。

楽天カードポイント┃進呈対象外となる決済サービス
WAON / nanaco / ファミペイ / スマートICOCA / モバイルICOCA / モバイルPASMO / モバイルSuica / auPay / kyash / ワンバンク(旧B/43) / ANAPay / JALPay / TYOTAWALLET / SAPICA / MIXI M / ビットキャッシュ / IDARE / さいコイン 
参考:楽天カード「還元率が異なるご利用先

楽天カードの締め日と支払日について

Q 楽天カードの毎月の締め日と支払日はいつ?

A 楽天カードの毎月の締め日・支払い日は下記の通りです。

カード利用日締日月末
請求日翌月27日

家族カード会員による繰り上げ返済について

Q 家族カード会員でも繰り上げ返済はできる?

A 家族カード会員が繰り上げ返済を利用することはできません。本カード会員のみお問い合わせすることができます。

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