三井住友カードは対象店舗の利用で還元率が最大20%される特典がありますが、最大20%還元の内、家族ポイントを利用することでVポイントの還元率が最大+5%となります!
家族でお得にポイントを貯めることができるので、三井住友カードを利用している家族がいる方におすすめのサービスです。
本記事にて三井住友カードの家族ポイントについて確認しましょう!
- 家族ポイントの内容を知りたい方
- 家族ポイントの登録方法を知りたい方
- 家族ポイントと家族カードの違いを知りたい方
三井住友カード┃家族ポイントとは?
三井住友カードの家族ポイントとは、本会員として三井住友カードを利用している家族を家族登録することで、Vポイント還元率がアップするサービスです。Vポイント還元率はVpassアプリから確認することができます。
Vポイント還元率がアップするのは対象店舗でのお買い物のみ。2親等以内の家族を1人登録するごとに+1%還元アップし、5人以上の登録で最大+5%還元となります。
※登録は最大9人までできますが、家族が6人以上の場合でも最大+5%還元となります。
【 対象店舗 】
家族ポイントの還元率アップは全国の以下の店舗での利用が対象となります。
セイコーマート※1 | セブンイレブン | ポプラ※2 | ミニストップ |
ローソン※3 | マクドナルド | モスバーガー※4 | ケンタッキーフライドチキン |
サイゼリヤ | ガスト | バーミャン | しゃぶ葉 |
ジョナサン | 夢庵 | すき家 | はま寿司 |
ココス | ドトールコーヒー | エクセルカフェ | かっぱ寿司 |
その他すかいらーくグループ飲食店※5 |
※2 生活彩家も対象
※3 ナチュラルローソン,ローソンストア100,ローソンスリーエフも対象
※4 モスバーガー&カフェも対象
※5 ステーキガスト,から好し,むさしの森珈琲,藍屋,グラッチェガーデンズ,魚屋路,chawan,LaOhana,とんから亭,ゆめあん食堂,桃菜,八郎そば,三〇三も対象
サイゼリヤの対象店舗一覧はこちら
ケンタッキーフライドチキンの対象店舗一覧はこちら
例えば、対象の三井住友カードでVisaのタッチ決済・Mastercardのタッチ決済で支払った場合、家族の登録で還元率がアップするのでとてもお得にお買い物ができます!
最大12%還元の内訳
通常ポイント | 0.5% |
対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済 | 6.5%還元 |
家族ポイント | 5%還元 |
※タッチ決済は原則1万円までが対象
※GooglePayでMastercardタッチ決済は利用できません
上記のように既存のサービスを組み合わせるとポイント還元率が最大12%までアップします。
【 対象カード 】
対象の三井住友カードは以下の通りです。
クレジットカードの発行はモッピーなどポイントサイトを経由した方がお得なので、忘れずに利用するようにしましょう!
三井住友カード プラチナ VISA/ Mastercard、三井住友カード プラチナ PA-TYPE VISA/ Mastercard | 三井住友カード デビュープラス VISA |
三井住友カード プラチナプリファード VISA | 三井住友カード Tile VISA |
三井住友カード ゴールド VISA/ Mastercard、三井住友カード ゴールド PA-TYPE VISA/ Mastercard | エブリプラス(VISA) |
三井住友カード ゴールド VISA/ Mastercard(NL) | 三井住友カード RevoStyle |
三井住友カード プライムゴールドVISA/ Mastercard | 三井住友ビジネスプラチナカード for Owners(VISA/ Mastercard)/三井住友ビジネスゴールドカード for Owners(VISA/ Mastercard) |
三井住友カード エグゼクティブ VISA/ Mastercard | 三井住友ビジネスカード for Owners(VISA/ Mastercard) |
三井住友カード VISA/ Mastercard(NL) | 三井住友ヤングゴールドカード(VISA/ Mastercard) |
三井住友カード VISA/ Mastercard(CL) | Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード) |
三井住友カード VISA/ Mastercard、三井住友カード A VISA/ Mastercard | Oliveフレキシブルペイ(デビットモード) |
三井住友カード アミティエ VISA/ Mastercard | プロミスVISAカード |
三井住友カードゴールドVISA(SMBC)/三井住友カードプライムゴールドVISA(SMBC)/三井住友カードVISA(SMBC) |
還元率最大20%はVポイントアッププログラムの利用でも上乗せされます!詳細はこちら
家族ポイントの条件は?
家族ポイントの対象範囲は主会員の2親等以内の家族で、利用は同居している家族以外でも対象となります。
同居の有無は問われないため、進学や就職で離れて暮らす家族や離れて暮らす祖父母、兄弟といった遠方へいる家族でも登録することができ、登録は最大で9人まで家族をつなぐことが可能です。
登録者が1人増えるごとに還元率が+1%になるので、家族全員がお得になるサービスです。
家族ポイントの注意点┃家族カードとの違い
三井住友カードのサービスには「家族ポイント」の他に「家族カード」という別のサービスがあります。
【 家族カード 】
家族カードはクレジットカード契約者である本人の家族に対して発行できるカードです。毎月の支払金額は本会員が登録している支払い口座に本会員と家族会員の利用分がまとめて請求されます。
また、ポイントも本会員にまとめて付与されます。
【 家族ポイント 】
家族ポイントは本会員のみ家族登録ができ、家族カード会員では家族ポイントの家族登録はできません。ただし、本会員がサービスを利用している場合は同じ還元率が適用されます。
家族ポイントはポイントを誰とでも分け合うことが可能で、分けたポイントの有効期限は1年間、1回あたりの分けるポイントの上限は100,000ポイントです。
必要な時に家族でポイントを分け合えるのでポイントの使い道が広がりますね!
家族ポイント登録手順
家族登録の条件は3つあります。
・サービス対象カードの本会員であること
・Vpass会員であること
・代表者(主会員)の2親等以内の続柄の家族であること
家族の中で誰か1人が主会員となり、Vpass上で登録したい他の家族を招待することで登録が完了します。
【 家族ポイント登録手順 】
1.特約の同意と本人認証
2.家族情報の入力
3.招待メールで家族を招待
4.サービス利用開始
1.特約の同意と本人認証
Vpassにてサービス画面にアクセスし、特約に同意。主会員の電話番号にて本人確認(SMS認証・電話認証)を行います。
2.家族情報の入力
招待する家族のメールアドレスと続柄を入力します。
3.招待メールで家族を招待
情報入力完了後、三井住友カードから招待された家族に対して招待メールが送信されます。届いたメールに記載された承諾用URLにアクセスし、招待を承諾します。
4.サービス利用開始
承諾手続きの翌日から特典が適用され、対象のコンビニ・飲食店で利用した金額が還元率アップ対象となります。
三井住友カード┃家族カードとは?
三井住友カードを保有する方の家族が受けられるサービスは「家族ポイント」の他にも「家族カード」があります。家族カードは還元率最大20%の内訳には含まれません。
【 家族カードとは? 】
クレジットカード契約者である本会員の家族に対して発行できるカード
家族カードの特徴は大きく4つ
・本会員と同じ種類のカードが発行される
・海外での使用目的では満15歳から申込可能
・利用限度額は本会員との合計となる
・名義人のみが利用できる
本会員と同じ種類のカードが発行される
家族カードでは本会員がゴールド会員なら家族会員もゴールドカードになり、本会員同様の特典を受けることができます。
例えば、本会員のカードにショッピング保険や旅行損害保険が付帯されている場合、基本的に家族会員も同じ内容のサービスを受けることが可能です。
海外での使用目的では満15歳から申込可能
クレジットカードを作ることができるのは原則、「高校生を除く18歳以上」ですが、家族カードの申し込みは海外留学など海外でカードを利用する場合については中学生を除く満15歳~18歳の子供の家族カードを申し込むことができます。
利用限度額は本会員との合計となる
毎月の支払金額は本会員が登録している支払い口座に、本会員と家族会員の利用分がまとまて請求され、家族カードの利用限度額は本会員のクレジットカード利用限度額の範囲内となります。
例えば、本会員の利用限度額が50万円なら本会員と家族会員がそれぞれ50万円まで利用できるのではなく、本会員と家族会員の利用合計額が50万円までとなります。
名義人のみが利用できる
家族カードも本会員のカード同様、名義人のみしか使うことができません。そのため、両親が家族カードを利用する場合は父親用に1枚、母親用に1枚の計2枚の家族カードを作ることになります。
家族カードのメリット
家族カードは「本会員と同じ種類のカードが発行される」という特徴があるため、年会費のかかるカードを利用した場合、年会費を抑えることができます。
例えば年会費11,000円かかる三井住友カード(ゴールド)を夫婦で利用した場合、2年目以降の年会費は2人合わせて22,000円かかります。これを年会費無料の家族カードにすれば本会員分の年会費11,000円だけで済みます。
また、家族で利用すればポイントが貯まりやすくなり無駄なくポイントを貯めることができます。
家族カードの申し込み資格は?
三井住友カードの家族カードの申込資格は以下の通りです。
生計を共にする配偶者、満18歳以上のお子様(高校生を除く)、ご両親
引用元:三井住友カード┃家族カードのご案内
クレジットカードの発行には審査がありますが、明確な審査基準は公開されておりません。ただし、一般的には家族カードを申し込むと本会員が審査対象となります。
そのため、本会員がクレジットカードを保有し、通常使用していれば家族カードの発行審査も難なくパスできるでしょう。
三井住友カードには家族もお得になる特典も用意されています。気になった方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか?
VポイントPayの使い方はこちら
Vポイントが貯まる!VNEOBANKの詳細はこちら
三井住友カード(NL)とOliveの違いについてはこちら
よくある質問Q&A
Vポイント付与日について
Q Vポイントはいつ頃付与される?
A カード利用代金請求月の原則2ヶ月以内に付与されます。
対象カードを2枚持っている場合について
Q 対象カードを2枚持っている場合は2枚とも特典付与の対象になる?
A 対象カードを複数持っている場合、それぞれ特典付与の対象となります。
家族ポイントの複数登録について
Q 家族ポイントの主会員になってる状態で別のグループの家族ポイント従会員になることはできる?
A 家族ポイントは1人が主会員、従会員の関係を重複することはできません。
例として、本会員A(主会員)と本会員B(従会員)が既に家族ポイント登録済みで本会員C(主会員)と本会員D(従会員)が別のポイントグループに登録済みの場合、本会員Cは本会員Aを従会員として登録することはできません。また、本会員Aが本会員Cを従会員として登録することもできません。
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