本記事では楽天証券の口座開設手順と入金方法について記載しています。
楽天証券の口座開設は楽天銀行口座開設時に同時申し込みができますが、2つの口座はポイントサイト経由で別々に口座開設をするとより多くのポイントを獲得することができます。
別々に口座開設する場合は先に楽天銀行の口座開設をしてから楽天証券の口座開設をするとスムーズです。
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楽天銀行の口座開設手順はこちら
- 楽天証券の口座開設手順が知りたい方
- NISA口座について知りたい方
- 楽天証券への入金手順が知りたい方
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楽天証券口座開設手順┃メール登録
楽天証券口座開設時のメール登録手順は以下の通りです。
1.楽天証券口座開設へアクセス
2.メールアドレスの入力
3.届いたメールのリンクから遷移
1.楽天証券口座開設へアクセス
まずは口座開設の申し込みフォームに遷移し、メール登録を行います。
モッピーの楽天証券口座開設案件を利用する方はPOINTGET！口座開設ページへアクセスしましょう。
楽天会員かどうかを選択します。楽天会員の場合はよりスムーズに口座開設を完了できます。
2.メールアドレスの入力
メールアドレスを入力します。入力したメールアドレスに案内が届くので正確なメールアドレスを入力しましょう。
3.届いたメールのリンクから遷移
楽天証券から届いたメールには申し込みのリンクが表示されています。iPhoneの場合は「safari」、Androidの場合は「chrome」ブラウザで、メール内に記載されているリンクから遷移しましょう。
楽天証券口座開設手順┃本人確認
楽天証券口座開設時の本人確認手順は以下の通りです。
1.国籍の選択
2.本人確認書類の選択
3.お客様情報の入力
1.国籍の選択
メールに記載されているURLに遷移すると国籍を選択する画面になります。「日本」あるいは「その他」を選択します。
2.本人確認書類の選択
提出する本人確認を選択します。マイナンバーカードならマイナンバーの提出を省略できるのでオススメです。
【 利用可能な本人確認書類 】
運転免許証（表,裏）/ 住民票の写し / 印鑑登録証明書 / 各種健康保険証 / 各種健康保険証 / 住民基本台帳カード / パスポート（日本） / 在留カード（表,裏） / 特別永住証明書（表,裏）/ マイナンバーカード
各書類には提出時の注意点がありますので確認をお願い致します。
書類の提出は画像アップロードします。元々準備していた画像を提出するか、スマホで撮影した画像をアップロードすることもできます。
3.お客様情報の入力
本人確認終了後はお客様情報を入力します。
【 お客様情報の入力 】
氏名 / 性別 / 生年月日 / 住所 / 携帯電話番号 / 納税方法 / NISA口座開設 / 楽天銀行の申込 / 楽天カードの案内受取 / iDeCo(イデコ）の申込 / 楽天FX口座の申込 / 楽天信用口座の申込
お客様情報の入力は旧姓や住まいと異なる住所（申込住所と本人確認書類に記載の住所との不一致）の場合、口座開設ができませんので注意してください。
納税方法とNISA口座、各種楽天サービスについては下記で詳しく解説しています。
楽天証券口座開設手順┃口座種別の選択/その他楽天サービスの申し込み
楽天銀行の口座種別の選択とNISA口座、その他楽天サービスの申し込みについて記載します。
クリックで関連ページへ
・口座種別の選択
・NISA口座について
・その他楽天サービスの申し込み
口座種別の選択
ここでのポイントは特定口座は確定申告が必要な口座と不要な口座に分かれていることです。
「納税方法の選択」では特定口座（源泉徴収あり）、特定口座（源泉徴収なし）、一般口座の3つの中から選択します。
| 口座の種類 | 口座説明 |
| 特定口座（源泉徴収あり） | 利用者に代わって証券会社が利益を計算 証券会社が利益によって納税 確定申告が原則不要 |
| 特定口座（源泉徴収なし） | 利用者に代わって証券会社が利益を計算 年間20万円以上の利益が出た場合確定申告が必要 |
| 一般口座 | 利用者自身で利益を計算、確定申告が必要 |
| NISA口座 | 利益が非課税になる投資枠、確定申告が原則不要 |
納税方法のオススメは？
納税方法のオススメは特定口座（源泉徴収あり）です。
特定口座（源泉徴収あり）を選択した場合、税金の計算は証券会社が行ってくれます。また、取引で利益が出た際、受渡のたびに源泉徴収が行われるため確定申告が不要になります。
面倒な手間は証券会社が行ってくれるので、これから投資を始める方は特定口座（源泉徴収あり）がオススメです。
NISA口座について
NISA口座については2つの選択肢があります。
・楽天証券で初めてNISA口座を開設する
・他社から楽天証券へNISA口座を乗り換える
楽天証券でNISA口座を開設したい方
ここでのポイントはNISA口座だけ利用したい方でも特定口座か一般口座を開いておく必要があることです。
「なんでNISA口座だけで投資を行いたいのに特定口座か一般口座を開く必要があるの？」という疑問に関しては、「そういうものだから受け入れるしかない(*´｀)」という回答になります。
【 NISA口座開設申込 】
楽天銀行でNISA口座を開設したい方は「初めて開設する」を選択します。口座開設後でもNISA口座を開設することは可能です。
上記で「NISA口座だけ利用したい方でも特定口座か一般口座を開いておく必要がある」とお伝えしました。
実際の投資でNISA口座だけしか利用しない方はNISA口座でのみ投資を行って、特定口座は放置しておけば問題はないです。口座維持手数料も0円です。
NISA口座でのみ投資を行いたい方は手間の少ない特定口座（源泉徴収あり）を選びましょう。
他社から楽天証券へNISA口座を乗り換えたい方
ここでのポイントはNISA口座は1人1口座までなので2つの証券会社で口座開設することはできないことです。
また、2023年までの旧NISAと2024年からの新NISAは同じ証券会社で行う必要があります。
例えば、
旧NISAで投資した商品はSBI証券で保有し続け、新NISAは楽天証券で行いたい
このようなことはできません。
もし既に他社でNISA口座をお持ちの方が楽天証券でNISA口座を利用したい時はNISA口座自体を移管する手続きが必要です。
【 NISA口座を他社から乗り換える際の申込 】
楽天証券にNISA口座を移管したい時は「他社から乗り換える」を選択しましょう。
楽天証券「NISA口座」の詳細はこちら
その他楽天サービスの申し込み
ここでのポイントは同時申込できる楽天サービスはポイントサイト経由で別々に申し込む方がお得になることです。
楽天証券口座開設時に同時申し込みできるサービスは4つあります。
・楽天カード
・楽天銀行
・楽天FX口座
・楽天信用口座
「楽天FX口座」、「楽天信用口座」は必要であれば同時に申し込みを済ませて問題ないです。
注意したいのは「楽天カード」と「楽天銀行」の同時申し込みです。この2つはほとんどのポイントサイトで別々の案件があります。
例）ポイントサイト「モッピー」
2024年10月1日時点の楽天証券の口座開設で「楽天カード」と「楽天銀行」を同時申込した場合と、同時申込せず「楽天カード」と「楽天銀行」をポイントサイト経由で登録した場合の獲得できるポイント数を比較します。
| 同時開設した場合 | 最大9,000円分の楽天ポイント |
| 同時開設せず、ポイントサイトを経由した場合 | 最大15,200円分の楽天、モッピーポイント |
【 同時申込した場合 】
楽天証券口座開設時に「楽天カード」と「楽天銀行」を同時申込をした付与される楽天ポイントは最大9,000ポイントです。
| 楽天カード | 最大5,000円分の楽天ポイント |
| 楽天銀行 | 最大4,000円分の楽天ポイント |
最大9,000ポイント受け取るためには各条件を達成する必要もあります。
【 同時開設せず、ポイントサイトを経由した場合 】
楽天証券口座開設時に「楽天カード」と「楽天銀行」を同時申込せず、モッピー経由で別々に登録して付与されるポイントは最大15,200ポイントです。
| 楽天カード作成 | モッピーポイント7,000円分＋楽天ポイント5,000円分 |
| 楽天銀行口座開設 | モッピーポイント1200円分 |
| モッピー新規入会者特典 | モッピーポイント2000円分 |
楽天証券口座開設時にその他の楽天サービスを同時に申し込むのは楽ですが、より多くのポイントを獲得するためには同時申込をせず、ポイントサイト経由で各サービスに登録することが必要です。
楽天ポイントはお買い物マラソンを利用することでお得にお買い物ができます。
楽天証券口座開設後の初期設定
初回ログイン情報は運転免許証/マイナンバーカードをオンラインで提出した場合はメールで、それ以外の方法で本人確認書類を提出した場合は郵送で届きます。
【 楽天証券口座開設後の初期設定 】
1.ログインパスワードを変更する
2.取引時の暗証番号を決める
3.アンケートに回答する
4.勤務先登録（インサイダー登録）
5.国籍登録
6.マイナンバー登録
1.ログインパスワードを変更する
ログインIDとログインパスワードを入力してログインします。
もし、楽天銀行経由（※eKYCを利用した方）で同時に証券口座を開設した方は「口座開設完了とログインIDのお知らせ」メールの「初期設定に進む」より設定ができます。
ログインパスワードは8～16桁以内でアルファベット、数字、記号を組み合わせて登録を行います。
2.取引時の暗証番号を決める
注文や出金・振替の際に必要となる暗証番号です。
暗証番号は数字4桁で設定を行います。
3.アンケートに回答する
投資経験や投資目的などのアンケート（日本証業協会の自主規定に基づく質問）に回答します。
自分に当てはまる項目にチェックを入れる簡単な質問内容です。
4.勤務先登録（インサイダー登録）
インサイダー登録はインサイダー取引を未然に防止するために登録します。内容勤務先、部署、役職等を登録します。
内容は勤務先、部署、役職などです。この登録で勤務先に連絡が来ることはないので安心してください。
5.国籍登録
国籍を選択します。
課税上の住所（居住地国）が日本のみかの確認もあるので回答
6.マイナンバー登録
口座申込時に「書類アップデートで本人確認」で本人確認書類の提出を行った場合、マイナンバー登録が必要になります。
スマホでマイナンバーカードを提出した場合は、改めて登録する必要はありません。
損をしないために！楽天証券口座開設後の設定についてはこちら
楽天証券┃入金方法
モッピーのポイント獲得条件は一括で5万円以上の入金です。モッピーのポイント獲得条件の対象になる入金方法と対象にならない入金方法があるので注意して下さい。
【 対象となる入金方法 】
・マネーブリッジ
・リアルタイム入金
・通常振込入金
マネーブリッジ
マネーブリッジには優遇金利を受けられるなど様々メリットがありますが、今回はモッピーのポイント獲得条件に関わる機能「自動入金出金（スイープ」について解説します。
【 自動入出金（スイープ）とは 】
楽天証券での購入注文時に楽天銀行の普通預金残高から不足金を自動入金、また証券口座にある資金は毎営業日夜間に楽連銀行へ自動出金されるサービスです。
このマネーブリッジでモッピーの条件である5万円以上の入金を達成するには5万円以上の株式を楽天証券で購入する必要があります。
リアルタイム入金
リアルタイム入金が利用できる金融機関は以下の通りです。
リアルタイム入金の手数料は無料なのでこの方法で入金するのがオススメです。
今回はPayPay銀行から楽天証券へ5万円を一括入金します。参考になれば嬉しいです！
【 リアルタイム入金手順 】
1.金融機関の選択
2.金額の指定
3.銀行サイトでの送金指示
4.入金履歴の確認
1.楽天証券トップ画面から「入金」をクリック、金融機関を選択する
楽天証券トップ画面上部「入金」から金融機関選択画面へアクセスできます。
2.金額の指定
金額を入力します。モッピーの条件は一括で5万円の入金なので必ず一括で５万円を入金しましょう。
3.銀行サイトで送金指示
こちらはPayPay銀行のログイン画面です。
指定した振込元の金融機関サイトが自動的に開くので各金融機関の画面指示に従って操作してください。
4.入金履歴の確認
入金は「入金履歴」から確認することができます。
入金後は自動スイープ機能により楽天銀行へ出金されるのを待つか、「出金」から口座へ戻すことも可能です。
通常振込入金
ATMや銀行窓口等から入金する場合は「楽天銀行」、「三井住友銀行」のいずれかの入金専用口座に振込を行います。
【 通常振込の注意点 】
・手数料は自己負担
・入金は証券口座と同じ名義の銀行口座からのみ可能
・異なる名義からの入金は組み戻しの手続きが必要
・夜間・土日祝日は証券口座に入金額は反映されない
通常振込は「振込口座を確認する」から行うことができます。
注意事項を確認の上、チェック項目にチェックを入れましょう。
自分の入金専用口座が表示されるので5万円を一括入金しましょう。
【 対象とならない入金方法 】
・楽天カードクレジット決済での投資信託の買付
・楽天キャッシュによる投資信託の買付
上記の入金方法は条件の対象にならないので注意してください。
モッピーはこちらからの登録で追加2000円分のポイントを獲得できます。
当ブログの友達紹介コード【 zuFXA1f8 】
モッピーの稼ぎ方はこちら
こちらの記事で楽天証券とSBI証券のメリットとデメリットを紹介しています
ポイント運用よりも楽天証券を利用したポイント投資が良い理由はこちら
楽天Payの注意点はこちらに記載しています
よくある質問Q＆A
楽天証券口座開設の対象年齢について
Q 未成年（18歳未満）でも口座開設可能？
A 親権者が楽天銀行総合口座を開設していれば未成年の方も口座開設できます。ただし、未成年口座開設基準がありますのでこちらから確認をお願いします。
メールアドレス登録について
Q メールアドレスにフリーメールアドレスは登録できる？
A GmailやYahooメール等のフリーアドレスでも受信可能です。
リアルタイム入金について
Q リアルタイム入金はカスタマーサービスセンターでもできる？
A リアルタイム入金はカスタマーサービスセンターから行うことはできません。自分で手続きを行う必要があります。
特定口座の解約について
Q 特定口座を解約するには？
A 特定口座の解約はPCサイトの「マイメニュー」→「お客様情報の設定・変更」→「申込が必要な取引」から行うことが可能です。詳細内容はこちら
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