本記事は楽天ポイント利息(利息プラスポイント)について記載しています。
2024年3月28日から楽天ポイント利息(利息プラスポイント)が便利に使用できるようになりました。しかし、「楽天ポイント利息」と検索すると”増えない”、”デメリット”、”意味がない”というワードが並び、ネガティブなイメージを持っている方が多くいるのが現状です。
日頃から楽天ポイント利息を利用している私からすると「そうじゃないんだ!みんな、本当の使い方を知らないだけなんだ!」という気持ちになります。
楽天ポイント利息を救いたい!今回はそんな私が楽天ポイント利息の本当の使い方、メリットについてお伝えします!
目次
- 楽天ポイント利息のメリットついて知りたい方
- 楽天ポイント利息の自動追加設定、やめ方ついて知りたい方
- 楽天ポイントプレミアムバンクについて知りたい方
楽天ポイント利息とは?
楽天ポイント利息とは、保有している楽天ポイント(通常ポイント)を「楽天PointClub」内にあるポイント利息用の口座に入れておくことで利息を受け取れるサービスです。
また、楽天ポイント利息に追加できるポイントは通常ポイントのみです。期間限定ポイントや提携サービスから交換したポイントは利用できないので注意して下さい。
【 利息付与日 】 毎月5日
利息の進呈は1ポイント単位。端数は翌月繰り越しとなり、1ポイント以上となった時点で進呈されます。
【 利率 】 年利0.108% (月0.009%)
キャンペーン時以外は年利0.108%なので10000ポイント以上預けて、やっと1ポイントです。
楽天ポイント利息に預けても”意味がない”、”増えない”と言われているのも頷けますね…。
しかし、私が伝えたい楽天ポイント利息の本当の使い方は預けて増やす方法ではないのです!
楽天ポイント利息で自動追加設定が可能に!自動追加をやめたい時は?
楽天ポイント利息では、自動追加設定(貯めトクモード)ができるようになりました。
自動追加設定を行うことで、100ポイント以上なければ追加できなかった通常ポイントが100ポイント未満でも追加できるようになります。
保有している通常ポイントは毎日0時より順次、全て自動的にポイント利息に追加されます。預けているポイントはいつでも引き出すことが可能です。
【 楽天ポイント利息(利息プラスポイント)の使い方 】
・自動追加設定(貯めトクモードON)
・自動追加設定の解除
・自動追加を完全にやめる
自動追加をやめる方法は一時的に解除したい場合と完全にやめたい場合でそれぞれ違うので下記で解説します。
自動追加設定(貯めトクモードON)
1.楽天PointClubから運用中ポイントをタップ
2.ポイント利息(利息プラスポイント)をタップ後、ポイントの自動追加をオン
貯めトクモードをONにすることでも自動追加設定が可能です。
自走追加設定の解除
貯めトクモードのON/OFF切り替えはタップするだけなので簡単に操作できます。
自動追加を一時的に解除したい時は貯めトクモードをOFFにします。楽天モバイルで楽天ポイントの利用設定をしている」、「楽天証券でポイントの積み立て利用設定をしている」場合など。
自動追加を完全にやめる
自動追加を完全にやめたい時はポイントを全て引き出した後に「貯めトクモード」をOFFにしましょう。
ポイントの引き出しは「引き出す」をタップすることで行うことができます。
ポイント自動追加一時OFF中について
楽天利息からポイントを引き出した後は「ポイント追加が一時OFF」となり、自動追加は3日後に再開されます。一時OFFの状態でも「今すぐ追加する」をタップすることでポイントの追加が可能です。
楽天ポイント利息が使えるアプリ「楽天PointClub」の詳細はこちら
「楽天ポイント利息」は本当にデメリットだらけ?本当の使い方とは
私がお伝えしたい楽天ポイント利息の本当の使い方は通常ポイントを一旦置いておく場所として楽天ポイント利息を使用するということです!
楽天ポイントは物を購入する際に使用するとポイントで支払った分はポイント付与の金額対象にならないので損をしてしまいますが、楽天ポイント利息を利用すれば通常ポイントをお得に使うことができます。
一旦置いておくってどういうこと?
楽天市場でお買い物をする
まずは、楽天市場でのお買い物を例に楽天ポイントを利用すると獲得ポイントがどのように変わるのか見ていきます。
【 楽天カードを使用する場合 】
楽天カードを使用してGoogle Play ギフトカードを購入すると350ポイント獲得できます。
【 楽天ポイントを使用して購入する場合 】
楽天ポイントを使用してGoogle Play ギフトカードを購入すると獲得できるポイントが150ポイントに減ってしまいました。
なぜ減ってしまうのか?
今回の購入例では上記のSPUが適応されます。
楽天カードを使用せず、楽天ポイントを利用して購入すると「楽天カード通常分+1倍」分と「楽天カード特典分+1倍」分の200ポイントが貰えなくなってしまうので獲得できるポイント数が減ってしまいます。
楽天Payを使ってポイント支払いをする
楽天ギフトカードの利用がお得な楽天Payはチャージ払いで誰でも最大1.5%還元を受けることができます。
楽天Payのチャージ払いで楽天ポイントを利用する場合、①期間限定ポイント②通常ポイント③楽天キャッシュの順番で消化されていきます。①の期間限定ポイントは期限が早いのですぐに使って問題ありませんが、次に使用したいのは③の楽天キャッシュです。
②の通常ポイントを楽天Payの支払いで使用すると、ポイントで支払った分はポイント付与の金額対象になりません。
そこで、通常ポイントは楽天ポイント利息に貯めておきます。
楽天ポイント利息で通常ポイントをより分けて貯めておくと、①期間限定ポイント③楽天キャッシュは楽天Payでの支払いに利用し、②通常ポイントはその他の楽天サービスの支払いに利用することができます。
楽天ポイント利息は預けてポイントを増やすために使うとデメリットだと思われがちですが、通常ポイントの逃避先としても利用することができるサービスです。
楽天Payについての詳細はこちら
楽天ポイント利息で貯めた通常ポイントの使い道は?
楽天ポイント利息で貯めた通常ポイントのオススメの使い道の1つはポイントで支払いサービスに充てることです。
【 ポイントで支払いサービスとは? 】
ポイントで支払いサービスは通常ポイントを1ポイント=1円として、楽天カードの月々の支払い(ショッピング利用分)やカード年会費の支払いに利用できるサービスです。
申し込みは毎月12日~最長24日まで行うことができ、今月の支払い予定額を全額、通常ポイントで支払ったとしても楽天カード支払いで獲得したポイントは無くなりません。
「貯めトクモード」についての詳細はこちら!1月15日から新しいキャンペーン開催中です!!
通常ポイントは楽天ポイントプレミアムバンクを利用することで増える可能性も!
「ポイント運用」や「ポイントビットコイン」、「ポイント楽天株」など楽天ポイントを増やせるチャンスがあるサービスをまとめて楽天ポイントプレミアムバンクと呼びます。全てのサービスで、利用できるのは通常ポイントのみです。
各サービスで運用の疑似体験ができるので、楽天証券での資産運用を考え中の方は利用してみてはいかがでしょうか?
【 楽天プレミアムバンク 】
・楽天ポイント利息(利息プラスポイント)
・ポイント運用
・ポイント楽天株
・ポイントビットコイン
・楽天ポイント定期
楽天ポイント利息(利息プラスポイント)
本記事で紹介した楽天ポイント利息は通常ポイントを貯めることができます。ポイントを貯める役割を担っているので、実際の資産運用では楽天銀行の役割に近いサービスです。
ポイント運用
ポイント運用では投資信託の株価に連動してポイントが増減します。NISA口座で積立投資を考え中の方はポイント運用での疑似体験がオススメ!ポイント運用で培った経験を元にポイント投資にチャレンジしましょう。
ポイント運用よりもポイント投資が良い理由をこちらの記事で紹介しています。
ポイント楽天株
ポイント楽天株は楽天グループの実際の株価に連動してポイントが増減します。個別株の値動きを体験できますが、購入できるのは楽天グループのみです。楽天を応援したい!という方は利用するのもアリ!?
こちらの記事にポイント楽天株のメリットとデメリットを記載しています。
ポイントビットコイン
仮想通貨取引に興味がある方へのオススメはポイントビットコインです。ただし、ビットコインは値動きが激しいので下落した時のことを考えておきましょう。
下落した際のポイント追加のコツはこちらの記事で紹介しています。
楽天ポイント定期
楽天ポイント定期も楽天ポイント利息と同じようにポイントを預けることで増やすことのできるサービスです。ポイントの拘束期間や預け入れに違いがあるのでこちらの記事で紹介しています。
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